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■循環水が外気と熱交換される部分で、クーリングタワーの要です。
 ここに問題が生じると熱交換効率が低下し、無駄なエネルギーを使ってしまうことになります。
充填材の表面にスケール・藻が付着している例
スケール付着が酷い場合、自重で座屈することもあります
充填材が目詰まりし、風がほとんど通らない状況
内部が目詰まりしているため循環水が流れず熱交換されていない例

上の写真のように、充填材にスケールや藻が付着すると、通風抵抗が増加し通過風量が減少するため、熱交換効率が低下し、循環水の温度が下がらなくなってしまいます。散水も均一に行われなくなるため、循環水の温度が下がらなくなり、エネルギー効率を低下させます。また、スケールや藻はレジオネラ菌等の温床になりやすいため、除去が必要です。これらの問題を解決するため、充填材の定期的な洗浄が必要となりますが、充填材自体も洗浄時の破損や紫外線等により劣化が進みますので、10年間程度を目安に交換が必要となります。

充填材交換工事中
 
充填材交換工事後